こんにちは。
前回の記事では、ザ・シークレットという本に出会い、「引き寄せの法則」とは何かについて、要約と私なりの理解を書きました。
今回は、その続きを書いていきます。
本を読み終えたあと、私は「まずは行動してみよう」と決め、3つのシンプルな実践を毎日の中に取り入れ始めました。
まだ始めて数週間ですが、驚くほど現実に変化が起き始めていることに、自分でも少し驚いています。
私が実践し始めた3つのこと
引き寄せの法則を日常の中で使うために、私が取り組んでいるのはとてもシンプルな3つのことです。
1. 感謝ノートを書く
毎晩寝る前に、その日に「感謝できたこと」を5つ書くようにしました。
はじめは「そんなに毎日感謝できることなんてない」と思っていたのですが、実際に書いてみると、意外にもたくさんあることに気づきました。
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天気が良かったこと
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電車が時間通りに来たこと
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好きな音楽をゆっくり聴けたこと
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あたたかいお風呂に入れたこと
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おいしいごはんを食べられたこと
このような「当たり前に見えること」に目を向けるだけで、心が穏やかになっていくのを実感しています。
2. 叶えたい願いを“すでに叶ったこと”として書く(アファメーション)
たとえば「お金がほしい」と思ったとき、「お金が手に入った!」と書きます。
「◯◯できるようになった」「理想の毎日を送っている」と、未来ではなく“現在形”で書くようにしました。
最初は「こんなこと書いて意味あるのかな…」と思っていましたが、だんだんと“そうなっている自分”が当たり前のように感じられるようになってきました。
3. 毎晩10秒、理想の未来を想像する
夜寝る前に、静かに目を閉じて、自分の望む未来の一場面を思い描く時間をつくりました。
たとえば、
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好きな人たちに囲まれて笑っている自分
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経済的に自由になって好きなことをしている自分
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健康でエネルギッシュに動けている自分
わずか10秒でも、そのイメージに入り込むことで、「こうなれたらいいな」から「もうこうなってる」に近づく感覚が生まれてきました。
変化は思ったよりも早く現れた
これらの実践を始めて、1〜2週間ほど経った頃、目に見える変化が起き始めました。
◆ 欲しかった本がプレゼントされた
ある日、知人から「この本、あなたに合いそうだから」とプレゼントされたのが、ずっと読みたいと思っていた本でした。
Amazonのカートに入れたまま買わずにいたものだったので、本当に驚きました。
「そんな偶然ある?」と思ったと同時に、「あ、これが引き寄せかも…」と静かに確信しました。
◆ タイミングの良さが増えた
たとえば:
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たまたま立ち寄ったお店で、探していた商品が1点だけ残っていた
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電車のタイミングが絶妙で、乗り継ぎがスムーズに進んだ
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誰かに会いたいと思った翌日に、偶然道でばったり会えた
いずれも、ただの偶然かもしれません。
でも、それらが毎日のように起き始めると、「偶然じゃない」と思いたくなるのです。
大きな変化より、「小さな奇跡」に気づくことが大切
引き寄せを実践していて感じたのは、最初から人生が劇的に変わるわけではないということです。
でも、目に見える結果よりも先に、「感覚」「気分」「意識の焦点」が確実に変わってきました。
これまで見逃していた“ラッキー”や“ありがたさ”に気づけるようになると、
今この瞬間の幸福度が自然と高まっていきます。
そしてその感覚が、また次のポジティブな出来事を引き寄せてくれるような気がしています。
実践を続けるために私がやっていること
三日坊主にならないように、私が取り入れている小さな工夫もシェアします。
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寝る前の5分を“引き寄せタイム”として固定
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ノートやペンをお気に入りのものにする
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毎日の記録を日記としてまとめて、変化を見返す
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「こうなったら面白いな〜」と軽い気持ちで楽しむ
なにより、**「ちゃんとやらなきゃ」ではなく「心地よく続けられる形」**を見つけることが大切だと感じています。
まとめ:まずはやってみること、信じるより「感じる」こと
ザ・シークレットを読んで、「引き寄せって本当に起きるのかな?」と思いながらも、
実際にやってみたことで、自分の中に確かな感覚が芽生えてきました。
たとえば、「もしかしたら、現実ってもっと自分で選べるのかもしれない」
そんなふうに思えるだけで、見える世界が少し変わります。
このブログでは、引き寄せを「信じる」「信じない」というよりも、
「やってみたらどうなった?」という視点で記録していく場所にしたいと思っています。
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